こんにちは!瀬尾大作です。
今回は、大沢たかおさん主演の映画「AI崩壊(えーあいほうかい)」について書いてみたいと思います。
人気俳優の大沢たかおさん主演と僕の好きな広瀬アリスさんができいる映画ということで、とても気になっていました。
また、キャッチコピーの「その日、AIが命の選別を始めた」も、気になります。
それで、とても観たいと思っていました。
観て思ったのは、アメリカのハリウッド映画のようなスケール感で、観ていてスリルとサスペンスを味わうことができとても良かったです。
それでは早速、感想を中心に深掘りしたいと思います。
●映画「AI崩壊」の説明!
映画「AI崩壊」は、入江悠監督のオリジナル脚本で作られました。
内容は、SF的なパニック映画です。
主演は、大沢たかおさんです。
2020年1月31日に、全国346スクリーンで公開されました 。
映画動員ランキングで、初登場1位です。
2020年1月31日・2月1日の2日間での総動員数は16万5000人を突破しました。
興行収入は、2億2500万円です。
●映画「AI崩壊」の登場人物の紹介!
桐生浩介(きりょうこうすけ)役は、大沢たかおさんです。
天才科学者で、AI「のぞみ」を開発しました。
AIの不認可のために妻を失います。
一人娘を連れてシンガポールへ移住しました。
西村悟(にしむらさとる)役は、賀来賢人さんです。
桐生浩介の義理の弟です。
桐生浩介が開発したAI「のぞみ」の運営と管理をしているHOPE社の代表取締役社長です。
合田京一(ごうだきょういち)役は、三浦友和さんです。
ベテラン刑事で、定年を間近に控えています。
奥瀬久未とペアを組んで、事件にあたります。
桜庭誠と、いつも捜査方針で対立しています。
奥瀬久未(おくせくみ)役は、広瀬アリスさんです。
警視庁捜査一課の新米の刑事です。
合田京一とペアを組んで、事件にあたります。
桜庭誠(さくらばまこと)役は、岩田剛典さんです。
警察庁警備局の理事官です。
サイバー犯罪対策課を指揮する人です。
望月剣(もちずきけん)役は、髙嶋政宏さんです。
サイバー犯罪対策課の係長です。
桜庭誠の部下です。
林原舞花(はやしばらまいか)役は、芦名星さんです。
サイバー犯罪対策課捜査官です。
桜庭誠の部下です。
飯田眞子(いいだまこ)役は、玉城ティナさんです。
HOPE社の社員で、広報担当をしています。
田中英子(たなかえいこ)役は、余貴美子さんです。
日本で初めての女性内閣総理大臣です。
岸謙作(きしけんさく)役は、酒向芳さんです。
副総理大臣です。
田中総理が死んで、内閣総理大臣に就任します。
桐生心(きりゅうこころ)役は、田牧そらさんです。
桐生浩介の一人娘です。
日本への帰国を楽しみにしていました。
桐生望(きりゅうのぞみ)役は、松嶋菜々子さんです。
桐生浩介の妻で、西村悟の実の姉です。
桐生浩介と一緒に、AI「のぞみ」の研究をしていた。
ガンで死亡しましたが、AI「のぞみ」が認可されていれば、治療法が発見されて生きながらえた可能性があったかもしれません。
前川健吾(まえかわけんご)役は、野間口徹さんです。
HOPE社データセンターの所長です。
●映画「AI崩壊」のあらすじ!
2030年の日本が舞台です。
高齢化と格差社会が深刻化しています。
人口の4割が高齢者と生活保護者になっていました。
天才科学者・桐生浩介が開発したAI「のぞみ」が、全国民の個人情報を管理しています。
ある日、そのAI「のぞみ」が、いきなり暴走を始めてしまいます。
“人間の生きる価値”を勝手に選別し始め、生きる価値がないと判定した人間を殺し始めました。
警察は、AI「のぞみ」を暴走させた犯人が、AI「のぞみ」の開発者・桐生浩介だと決めつけ、逃亡する桐生をAI監視システムで徹底的に追跡します。
桐生浩介と、AI「のぞみ」を管理していた桐生浩介の義理の弟・西村悟は、警察の追っ手から逃れながら、AIの暴走を止めようとします。
●映画「AI崩壊」のまとめ!
映画「AI崩壊」は、現代社会の問題点をうまく表現している映画だと思いました。
一つは、格差社会、高齢化社会と生活保護者の問題です。
そして、もう一つは、AIが、人間の脳を追い越す時代が来るという問題です。
近未来の社会問題を考える時、AIが社会を治めるのか?人が収めるのか?これもどちらが正しいということは言えないと思います。
というのも、人が、人を収めるということ自体に、問題がないと必ずしも、言い切れないと思うからです。
では、AIが治めればいいかというとこれもまた、問題がないと必ずしも、言い切れないと思います。
これから、実際に、AIが人間の脳を追い越す時代が来ると思います。
そんな時、本当にどうしたら良いのか?真剣に考える時代が来るのかもしれません。
それでは、どうも最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
また、よろしくお願いいたします。