こんにちは!瀬尾大作です。
三洋堂書店さんで、
7泊8日のDVDレンタルで、新海誠監督さんの「君の名は。(Your Name.)」を借りました。
三洋堂書店の店員さんには、
DVDレンタルする際に、「3日までです!」と、自信ありげに、説明を受け、「嘘だ。8日だろ!?」と心の中で思って、ふとレンタルレシートを見たら、「返却期日12月3日」と記入してあり、「そういうことか?」と、理解したわけです。
「なんであんなに強調されたのかな?」と考えると、僕の場合、「1泊2日」だろうが、「3泊4日」だろうが、「7泊8日」でも、その日のうちに返却するようにしています。
なので、
このお客さん、「返却期日というシステムを知らないんじゃないか?」と、
親切で教えてくれたのかもしれません。
映画「君の名は。」は、2016年8月の公開、主演は神木隆之介さん、上白石萌音さん、
去年の大ヒット映画作品ということもあり、RADWIMPSさんは、劇中音楽すべてを制作し、中でも代表曲「前前前世」で、「第67回NHK紅白歌合戦」に、初出場をはたしています。
作品は古いので、レンタル期間は、「7泊8日」と長いのですが、まだ、新作扱いされいて、レンタルDVD、レンタルBDの本数が、店内で、一番多いという人気ぶりです。
そもそも、どうして、今更、「君の名は。」なのか?という話ですが、先週の11月25日の「MBSヤングタウン土曜日」というラジオ番組で、メインパーソナリティは、もちろん?僕の大好きな明石家さんまさんです。
その「MBSヤングタウン土曜日」というラジオ番組で、紹介されまして、「モーニング娘。’17」の工藤遥さん、飯窪春菜さんも大好きな映画ということもあって、映画「君の名は。」の話題が、大変盛り上がっています。
特に今、さんまさんの話題なのが、RADWIMPSさんの「スパークル」という歌のカラオケです。
「スパークル」という楽曲は、「運命だとーか、未来だとーか。」で、始まる歌ですが、「そこまでの間奏が長すぎる。歌詞が出てくると、歌う部分がすぐ終わっちゃう。歌うまで5分は長すぎるやろ。」というのです。
なので最初、明石家さんまさんは、「カラオケでRADWIMPSの「スパークル」、カラオケで禁止ネ!」と言うのです。
しかし、アニメーションの勉強で、新海誠監督の映画作品「君の名は。」を見ているうちに、カラオケで、映像が出ている間奏部分を、役で演じて、つないだらええんちゃうか?と、思ったそうで!!!
そうなると、「みつは役とか、瀧君役とか、テッシー(勅使河原克彦)役とか、よつは(宮水四葉)役とか、さやちん(名取早耶香)役で演じてつないだらええんやないか?」となって、
「彗星役とサイレン役は、とっさんや。瀧君役とかテッシー役とか、俺やっとる。」
「みつは役は、カラオケの店員さんにマジック借りて、手に「大好き」って書いて、「これじゃ名前分かんないよ」ってやるんや。」
(「大好き」じゃなくって、「すきだ」ネ!)
「やったら、めちゃくちゃ盛り上がるんや!」という話です。
それには、工藤遥さんも飯窪春菜さんも、「楽しそう。」「めちゃいい。それ、楽しそう。」で、大盛り上がり!
「君の名は。」大好きな工藤遥さんは、「私もやりたいです。混ぜてください。」やしネ。
明石家さんまさんは、ゲストのアンジュルム竹内朱莉さんにも、「朱莉ちゃんも誰かできるようにして来いよ!」と、声掛けしていましたネ!
実は僕、そのラジオを聞いた時、まだ一度も、映画「君の名は。」を見ていません。
なので、ほんの軽い気持ちで、DVDをレンタルしたということです。
「入れ替わり」がテーマの題材になっていて、最初は、ただ入れ替わるだけと勘違いしてしまいます。
実は、この入れ替わりが、ちょっと複雑で、男子高校生・立花瀧と女子高生・宮水三葉は映画のナレーションでも同い年の高校3年生という設定です。
なので、同級生、いい感じの恋愛につながると思いがちになるところです。
僕もそう思っていました。
実際、いい感じの恋愛に発展し始めるところで終わる。という「ハッピーエンド」の作品です。
観てみて、初めから違和感がありました。
なので、最初は、感動しなかったのです。
なんでやろ?
3回観たら、確信しました。
宮水三葉は、立花瀧くんの3歳年上です。
なぜなら、2013年、宮水三葉が高校3年生、3年後の2016年、立花瀧くん高校3年生。
時が、3年ずれているから、間違いありません!
つまり、宮水三葉が高校3年生、まだ会ってもいない立花瀧くんに東京に上京して会いに行っていた場面です。
その時、立花瀧くんは、中学3年生!
ここが?これが?一番すごいと思ったことです。
それは、ふと、東京に瀧君会いに行って、中学3年生の立花瀧くんに一日で会えたのです。
しかも、駅のホーム、夕日の指す逆光で、電車の中の瀧君を見つけることができた。
みつはの目に日光がさしこんでいたのです。
そこで、みつはちゃんは、「瀧くん!!!」
僕は、「え、ウソ!スゲー!見つかったの!?」ですネ!
人それぞれ、「君の名は。」を観て、色々感動するところがあると思います。
僕の場合、5回、「君の名は。」を観てみたら、この場面に本当に感動いたしました!
まだ見ていない方は、「君の名は。」、ぜひ見ていただきたいと思います。
それでは、どうも、最後まで、読んでいただきまして、ありがとうございました。
また、よろしくお願いいたします。