こんにちは!瀬尾大作です。
今回は、佐藤健さん主演の映画「ひとよ」について書いてみたいと思います。
人気俳優の佐藤健さん主演の映画ということと、映画「羊と鋼の森」でファンになった鈴木亮平さん、また大好きな松岡茉優さんが出演しているということで、とても気になりました。
田中裕子さんの演技も気になります。
それで、やっと観ることができました。
観てみると、宣伝のポスター写真のイメージとギャップを感じる作品だなと思いました。
僕の主観ですが、思っていたより、とてもアクティブでスリリングな映画だったのです。
それでは早速、感想を中心に深掘りしたいと思います。
●映画「ひとよ」の説明!
映画「ひとよ」の原作は、劇作家の桑原裕子が作った舞台作品です。
元々は、劇団KAKUTA上演の舞台のために作られました。
映画「ひとよ」は、佐藤健主演で映画化されました。
監督は白石和彌さんです。
PG12指定になっています。
映画「ひとよ」は、2019年11月8日に映画公開され、第62回のブルーリボン賞・助演女優賞をMEGUMIさんが受賞するなど、多くの賞を受賞しました。
●映画「ひとよ」の登場人物の紹介!
稲村雄二(いなむらゆうじ)役は、佐藤健さんです。
稲村家の次男です。
フリーライターで、東京で働いています。
稲村大樹(いなむらだいき)役は、鈴木亮平さんです。
稲村家の長男です。
電気屋で働いています。
結婚はしていますが、夫婦関係で困っています。
稲村園子(いなむらそのこ)役は、松岡茉優さんです。
稲村家の長女で末っ子です。
15年前の事件のために、念願だった美容師を諦めて、今はスナックで働いています。
丸井進(まるいすすむ)音尾琢真さんです。
稲村こはるの甥です。
稲丸タクシーで社長をしています。
稲村二三子(いなむらふみこ)役は、MEGUMIさんです。
稲村大樹の妻です。
今は夫と別居中です。
堂下道生(どうしたみちお)役は、佐々木蔵之介さんです。
堂下道生の新人運転手です。
離れて暮らす17歳の息子がいます。
稲村雄一(いなむらゆういち)役は、井上肇さんです。
稲村三兄妹の父親です。
稲村こはる(いなむらこはる)役は、田中裕子さんです。
稲村3兄妹の母親です。
15年ぶりに家に帰ってきて、親戚家族と再会します。
●映画「ひとよ」のあらすじ!
15年前に悲惨な事件が起きました。
その事件のために、4人家族は、大きく人生を狂わされます。
15年経って、母親の稲村こはるが家に帰ってきたことで、稲村3兄妹は、とても慌て出します。
というのも、稲村3兄妹は、もう家には帰ってこないと思っていたのです。
再開した4人家族ですが、壊れてしまった家族の絆は、取り戻せそうもありません。
そんなある日、堂下道生が、稲丸タクシーに入社してきます。
堂下道生は、酒もたばこもギャンブルもしない真面目人間で、社長もそれを聞いて採用試験一発合格しました!
●映画「ひとよ」のまとめ!
映画「ひとよ」は、DVの問題に注目した映画で、それが、一つのテーマになっています。
また、DVの問題を扱っているだけに、激しく、アクティブな映画になっています。
実は、僕は最初、宣伝のポスターを見て、おとなしく静かな映画だと思っていました。
それが、いい意味で違っていて、緊張感を保ちながら面白く最後まで観ることができました。
人間も理性はあるものの、動物であることに違いは無くて、強いものと弱いものがあり、いじめやDVは、無くなりそうで無くならないのが現状だと思います。
そういった問題を、本当にどういった対応で解決したらよいのか?
普段から、よく考えたいと思いました。
それでは、どうも最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
また、よろしくお願いいたします。