こんにちは!瀬尾大作です。
今回は、神木隆之介さんと浜辺美波さん主演の映画「屍人荘の殺人」について書いてみたいと思います。
原作は今村昌弘さんの小説です。
●映画「屍人荘の殺人」の説明!
「屍人荘の殺人」の小説は、「第27回鮎川哲也賞」の選考で、北村薫さん、辻真先さん、加納朋子さんの満場一致で受賞が決定されました。
その他にも、「2018 本格ミステリ・ベスト10」、「このミステリーがすごい!2018年度版」、「週刊文春ミステリーベスト10」で1位!
「第18回本格ミステリ大賞」も受賞し、国内のミステリー小説ランキングで、4冠を達成しました。
しかも、「屍人荘の殺人」が、今村昌弘さんのデビュー作になります。
「屍人荘の殺人」の映画は、2019年12月13日に公開されました。
これはネタバレになってしまうかもしれませんが、結構何でもありのストーリー展開になっています。
ざっくばらんに言えば、エンターテインメント的な映画です。
今まで、いろんな映画を見てきましたが、結構斬新なストーリーになっています。
●映画「屍人荘の殺人」のあらすじ!
舞台は、神紅大学の映画研究会の夏合宿です。
合宿する場所は、映画研究会のOBの別荘の紫湛荘(しじんそう)!
映画タイトルの「屍人荘(しじんそう)」と読み方は、同じですが、漢字が違います。
その別荘の紫湛荘でおこる連続密室殺人と 近くのロックフェスティバルで起こるゾンビ事件が複雑に絡みつきます!
夏合宿に参加した映画研究会のメンバーたちは、ゾンビたちから身を守るために、別荘の紫湛荘に立てこもることになります。
その立てこもった別荘の紫湛荘では、謎の連続密室殺人が起こるのです。
その夏合宿に参加をするのが、映画研究会のメンバーです。
そこに、ミステリー愛好会のメンバーの神木隆之介演じる葉村譲と中村倫也演じる明智恭介そして、2人をこの合宿に誘った浜辺美波さん演じる女子大生の「名探偵少女」剣崎比留子が参加します。
剣崎比留子は、警察が手を焼く事件をたくさん解決した実績を持つほどの観察力、洞察力を持っています。
また、明智恭介と葉村譲も大学生ながら、シャーロックホームズとワトソンの異名を持つ「名探偵」です。
剣崎比留子がなぜ明智恭介と葉村譲を映画研究会の夏合宿に誘ったのかというと、この映画研究会は良くない噂で知られていたからです。
実際に、「屍人荘の殺人」観てみると、結構斬新なストーリーになっています。
これもネタバレになってしまうかもしれませんが、アメリカのハリウッド映画ぽくないのです。
つまり、ハッピーエンドではないです。
ハリウッド映画は、だいたいハッピーエンドになっている映画が多いのですが、「屍人荘の殺人」は、ハッピーエンドになっていない気がします。
もしかしたら、ある意味、ハッピーエンドなのかもしれません。
というように、僕は観終わって、ちょっと、不思議な感覚になりました。
●映画「屍人荘の殺人」のまとめ!
「屍人荘の殺人」の見どころは、葉村譲役の神木隆之介さんのおどおどした感じが、この役にとてもあっていたと思います。
また、浜辺美波さん演じる剣崎比留子の推理が設定どおりすごくて見どころです。
観ていて思ったのは、浜辺美波さんがとてもかわいい。と思いました。
観ていたら、どんどん浜辺美波さんにはまったような気がします。
また、役で見せる怖い部分もあって、そのギャップがとても面白かったです。
僕の好きな明石家さんまさんが、一目惚れした浜辺美波さん!
明石家さんまさんは、「MBSラジオ・ヤングタウン」というラジオ番組で言っていたのですが、「君の膵臓をたべたい」を観て一目惚れをしたそうです。
なので、僕も浜辺美波さんの魅力が詰まった「君の膵臓をたべたい」も、ぜひ観てみたいと思いました。
それでは、どうも最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
また、よろしくお願いいたします。