こんにちは!瀬尾大作です。
今回は、有村架純さん主演の映画「ビリギャル」について書いてみたいと思います。
実は、この映画「ビリギャル」を、観るのは、今回が2回目です。
僕は、同じ映画を2回以上観ることは、あまりありません。
しかも、最初から最後まで、すべて、見逃さないで楽しく観ることができました。
内容は、分かっているので、どんな風になっていくのか?分かっているのに、目が釘付けになります。
2回観ても、飽きずに観られるとても良い映画だと思います。
それでは早速、感想を中心に深掘りして書きたいと思います。
●映画「ビリギャル」の説明!
映画「ビリギャル」は、2015年に、有村架純さん主演で映画化されました。
監督は土井裕泰さんです。
2015年5月1日に、映画「ビリギャル」は、公開されました。
映画「ビリギャル」は、第39回日本アカデミー賞では、優秀主演女優賞を有村架純さんが受賞、優秀助演男優賞を伊藤淳史さんが受賞、優秀助演女優賞を吉田羊さんが受賞するなど、数々の賞を受賞しています。
●映画「ビリギャル」の登場人物の紹介!
工藤さやか(くどうさやか)役は、有村架純さんです。
主人公の工藤さやかは、偏差値30、勉強ができませんでした。
坪田義孝(つぼたよしたか)役は、伊藤淳史さんです。
工藤さやかの塾講師で、工藤さやかに勉強を教えます。
森玲司(もりれいじ)役は、野村周平さんです。
工藤さやかが通う塾の同級生で、工藤さやかと仲良くなります。
工藤龍太(くどうりゅうた)役は、大内田悠平さんです。
さやかの弟です。
プロ野球選手を目指しますが、挫折します。
工藤まゆみ(くどうまゆみ)役は、奥田こころさんです。
さやかの妹です。
工藤徹(くどうとおる)役は、田中哲司さんです。
さやかの父です。
工藤モータースを経営しています。
工藤あかり(くどうあかり)役は、吉田羊さんです。
さやかの母です。
娘のさやかが笑顔ならそれだけで幸せ、娘には、「ああちゃん」と呼ばれています。
●映画「ビリギャル」のあらすじ!
小さいころから、学校では、友達ができなくて、浮いた存在になっていじめられていた工藤さやかに、母親は、転校を繰り返させます。
そんなさやかは、学校からの下校途中に、かわいい中学校の制服に目を奪われます。
それを見ていた母親は、その中学校は、エスカレーター式で高校や大学に上がれて、楽しいことだけを追いかける学校生活が送れるからと娘のさやかに入学を勧めます。
それを聞いてさやかは、その中学校に入学を決めて、見事合格して入学します。
その後、同じクラスのおしゃれなクラスメイトと仲良くなり、つるむようになります。
彼女らと一緒にいるうちに、スカートの丈を短くし、化粧を濃くして、勉強もしないで遊んでばかりの生活が続きます。
高校生になって、1番出来の悪い最低クラスに入ることになります。
授業中でも、雑誌を読んだり、化粧をしたりして勉強をまったくしませんでした。
そんな生活をしているうちに、担任の先生からくず呼ばわりされるようになりました。
高校2年生のある日、担任の先生がさやかのバッグの中からタバコのケースを見つけ、さやかは、無期限の自宅謹慎になります。
ちょうど夏休み前だったので、髪を金髪にしました。
そんな時、母親は、青蜂塾の広告を見て、さやかに塾に通わせることを勧めます。
さやかは、塾に通う事になりましたが、入校テストをすると、塾の先生も驚くような珍回答でした。
塾の先生に、目標を持たなければいけないと言われて、少し強引に志望校を慶應義塾大学にしました。
塾の先生は、勉強をまったくしてこなかったさやかに真剣に向き合って、勉強を分かりやすく教えてくれました。
また、さやかと同じ塾に同じタイミングで入ってきた弁護士を目指す森玲司と一緒に勉強する事になり、勉強意欲が増していきました。
学校の担任の先生に、慶應義塾大学を受けると宣言をして、先生に馬鹿にされます。
先生に、「慶應に受かったら校庭を裸で逆立ちして歩いてやる」と約束され、より勉強意欲を増していきました。
●映画「ビリギャル」のまとめ!
とても単純で、分かりやすい映画ですが、分かりやすいだけに、この映画の意味することは、大きいと思います。
人間、やればできる。
やらなければできることはありません。
それで、斎藤一人さんの言葉を思い出しました。
「やってやれないことはない。やらずにできるわけがない。」
という言葉です。
人間は、目があって、鼻があって、口があって、耳があって、そんなに大した違いはないんだよ。
やるか?やらないか?、行動するか?しないか?
それが、大切なんだ。ということです。
高校の学力テストで、偏差値30の学生が、一年ちょっとで、40上げて、慶応義塾大学に合格することは、やはりすごいと思います。
この映画「ビリギャル」を観るのは、2回目だということを前にも書きました。
2回観ても、飽きずに観られる本当に良い映画だと思いました。
それでは、どうも最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
また、よろしくお願いいたします。