こんにちは!瀬尾大作です。
今回は、坂口健太郎さんと永野芽郁さん主演の映画「仮面病棟(かめんびょうとう)」について書いてみたいと思います。
「ナラタージュ」で観た坂口健太郎さんが結構印象に残ったのと、永野芽郁さんの演技を今まで見たことがないので、とても興味がありました。
また、映画の内容も、病院のミステリーということで、とても興味がありました。
というのも、僕も、ある市民病院で、6年間スタッフとしてはたらいていたからです。
それで、やっと観ることができました。
坂口健太郎さんのイメージが変わって良かったことと永野芽郁さんの演技を観れてとても満足しました。
それでは、感想を中心に深掘りしたいと思います。
●映画「仮面病棟」の説明!
映画「仮面病棟」の原作は、知念実希人が書いた医療ミステリーサスペンス小説です。
小説「仮面病棟」は、総発行部数85万部を突破しました。
2020年に、坂口健太郎さんと永野芽郁さん主演で映画化されました。
2020年3月7日に、映画「仮面病棟」は、公開されました。
2020年3月7日に、公開記念舞台挨拶を行う予定でした。
しかし、新型コロナウイルスの影響で公開記念舞台挨拶は中止になりました。
●映画「仮面病棟」の登場人物の紹介!
速水秀悟(はやみずしゅうご)役は、坂口健太郎さんです。
5年目の外科医師です。
田所病院で、週に1回、当直バイトを引き受けています。
事件の当日、先輩医師・小堺司と急遽当直を代わることになりました。
川崎瞳(かわさきまなみ)役は、永野芽郁さんです。
19歳の女子大生です。
ピエロのマスクを被った男に拳銃で撃たれ、速水秀悟に治療をしてもらいます。
ピエロ役は、映画本編で確認してみてください。
コンビニ強盗の犯人です。
ラバー製のグロテスクなピエロのマスクを被り、回転式拳銃を持っています。
田所三郎(たどころさぶろう)役は、高嶋政伸さんです。
田所病院の院長先生です。
東野良子(ひがしのりょうこ)役は、江口のりこさんです。
田所病院に勤務する看護婦さんです。
佐々木香(ささきかおり)役は、内田理央さんです。
田所病院に勤務する看護婦さんです。
小堺司(こざかいつかさ)役は、大谷亮平さんです。
田所病院に勤める速水秀悟の先輩医師です。
速水秀悟とは、学生時代からの付き合いで、事件当日、病院当直のアルバイトを紹介しました。
宮田勝仁(みやたかつひと)役は、笠松将さんです。
田所病院に勤務する理学療法士。
33歳の独身です。
●映画「仮面病棟」のあらすじ!
外科医の速水秀悟は、療養型病院にアルバイトで当直勤務をしていました。
すると、ピエロの仮面を被った男が、突然病院に入ってきて、当直の速水秀悟は看護婦たちに呼び出されます。
ピエロは、自分が発砲して傷つけた川崎瞳を速水秀悟に治療するように命令して治療させました。
ピエロは、速水秀悟と川崎瞳、そして病院職員と入院患者64名を人質にして、田所病院に監禁して籠城します。
速水秀悟は、川崎瞳の治療をするうちに、田所病院の秘密を知ることになります。
そして、速水秀悟は川崎瞳だけは救けてあげたいという思いを強くしていきます。
その後も、次々と病院内で不思議なこと起こり、1人の死体が発見されたことから、速水秀悟は川崎瞳とともに病院を逃げ出そうとします。
●映画「仮面病棟」のまとめ!
映画「仮面病棟」は、正直言って、こういうことってあるのかな?という疑問は残りました。
僕も、元病院関係者として、ちょっと考えられなかったのです。
しかし、映画のエンターテインメントとして、とても面白く観ることができました。
そして、流れ的には、納得するものがありました。
というのも、臭いことを書いて恐縮ですが、悪いことをしている人は、天罰が下り、良いことをしている人には、良いことが起こるということだと思います。
思考は、現実化するということでしょう。
なので、まずは、考えること、思うことが非常に大切です。
思考は、言葉になり。
言葉は、行動になり。
行動は、習慣になり、
習慣は、性格になり。
性格は、人生になります。
良い人生を送ろうと思ったら、良いことを考えればよいのです。
この映画「仮面病棟」は、そういったことを見事に表現している映画だと思いました。
それでは、どうも最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
また、よろしくお願いいたします。