小説

奥田英朗「ナオミとカナコ」を読んで!広末涼子、内田有紀ダブル主演!

投稿日:2018年9月1日 更新日:

こんにちは!瀬尾大作です。

今回は、奥田英朗さんの小説「ナオミとカナコ」について書いてみたいと思います。

本・ナオミとカナコ

本・ナオミとカナコ

僕の中で、奥田英朗の小説と言えば、2004年に第131回直木三十五賞を受賞した「空中ブランコ」でした。

まだ読んでいないので、また、読もうと思っています。

「ナオミとカナコ」は、2014年11月12日に幻冬舎から単行本が刊行された。

また、
2016年1月14日から人気女優の広末涼子さん、内田有紀さんダブル主演でフジテレビでテレビドラマ化されました。

なので、
大変有名な小説の作品の一つです。

主人公の小田直美(ナオミ)はデパート外商部のキャリアウーマン。大学時代からの親友の服部加奈子(カナコ)は専業主婦。

広末涼子さんは、ナオミ役。

内田有紀さんは、カナコ訳。

実は、僕は、「ナオミとカナコ」のテレビドラマを見ていません。

 

しかし、
僕のイメージでは、配役は、逆なのかな?逆の方があっているじゃないか?と思っていたのです。

広末涼子さんと内田有紀さんを比べちゃうと、本当はどうなのか?は分かりませんが、内田有紀さんの方がしっかりしているイメージがあったのです。

それと、
広末涼子さんは可愛さが先行して、キャリアウーマンというイメージがなかった。

なので、
小説を読んでから、ドラマの配役を見てとても驚きました。

内容は、スリルとサスペンスと緊張感があり、とても面白かった。

 

完璧な殺人計画!

そもそも、そんなものは存在しません。

だけど、
切羽詰まると『完璧な殺人計画』があると思いこんでしまう人間の思い込みの怖さを感じました。

良いことをすれば、良い結果がついてくる。

悪いことをすれば、悪い結果が付いてくる。

当たり前のことのようですが、この世の中、必ずしもそうとも言えません。

良いことをして良い結果を出したいものです。

 

「ナオミとカナコ」は、結果、逃げ切れてハッピーエンドのようになっています。

でも、
本当にハッピーエンドなのか?とても疑問です。

ハリウッド映画のようなハッピーエンドではありません。

なんか?そういうことろが、日本の小説らしくて良いですネ。

「ナオミとカナコ」は、『お金の問題』、『DV(ドメスティック・バイオレンス)の問題』を考えさせられる良い小説だと思いました。

また、
『もどかしさ』と『スッキリ感』が交互に感じられる小説でもありました。

 

それでは、
どうも、最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

また、よろしくお願いいたします。

スポンサーリンク

スポンサーリンク


スポンサーリンク

スポンサーリンク


-小説
-,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連記事

本・1Q84.2

村上春樹「1Q84」を読んで!「青豆」と「天吾」のその後は?

こんにちは!瀬尾大作です。 今回は、村上春樹さんの小説「1Q84」について書いてみたいと思います! 本・1Q84.1   僕は、村上春樹さんの有名な「ノルウェーの森」、「海辺のカフカ」などを …

サラバ!

西加奈子「サラバ!」を読んで!明石家さんまが西加奈子の小説をすべて読んだ理由とは?

こんにちは!瀬尾大作です。 今回は、西加奈子さんの小説「サラバ!」について書いてみたいと思います。 「サラバ!」は、2015年の直木三十五賞受賞作です。   そもそも、どうして読もうかと思っ …

小説・漁港の肉子ちゃん

西加奈子「漁港の肉子ちゃん」を読んで!明石家さんまが映画化した理由とは?

こんにちは!瀬尾大作です。 今回は、西加奈子さんの小説「漁港の肉子ちゃん」について書いてみたいと思います。    僕は、明石家さんまさんが大好きです。 なので、明石家さんまさんが、パーソナリ …

小説「教団Ⅹ」

中村文則「教団Ⅹ」を読んで!カルト教団とは?

こんにちは!瀬尾大作です。 今回は、中村文則さんの小説「教団Ⅹ」について書いてみたいと思います。 単行本で567ページのこの超大作小説「教団Ⅹ」!を一言で言うことはできません。 ただ、これを読めば、靖 …

小説・禁色

三島由紀夫「禁色」を読んで!美輪明宏さんて男色家なの?

瀬尾大作です。 今回は、三島由紀夫さんの小説「禁色」について書いてみたいと思います。   「禁色」は、一言で言うと、読書の修行です。 少なくとも僕にとっては!!! とにかく、読みずらい。 & …

スポンサーリンク


スポンサーリンク


スポンサーリンク