こんにちは!瀬尾大作です。
今回は、福山雅治さんと石田ゆり子さん主演の映画「マチネの終わりに」について書いてみたいと思います。
俳優としてベテランの福山雅治さんと女優としてベテランの石田ゆり子さんの共演としてとても人気の映画「マチネの終わりに」!
絶対観ようと決めていました。
実は、原作の小説「マチネの終わりに」をまだ読んでいません。
本当は、原作の小説も読みたかったのですが、とりあえず映画「マチネの終わりに」を観ることにしました。
●映画「マチネの終わりに」の説明!
映画「マチネの終わりに」の原作は、平野啓一郎さんの長編小説です。
映画「マチネの終わりに」は、2019年11月1日(金曜日)に、全国の映画館322館で公開されました。
2019年11月2日(土曜日)と11月3日(日曜日)の全国の観客動員が9万5000人、興行収入が1億2900万円を記録しました。
●映画「マチネの終わりに」の登場人物の紹介!
蒔野聡史(まきのさとし・38歳)役は、福山雅治さんです。
蒔野聡史は、18歳の時、クラッシックギター演奏者としてデビューした天才ギタリストです。
蒔野のギター演奏は、完璧なもので、彼自身も音楽にのめり込んで演奏をしますが、観客をとりこにするものをもっています。
小峰洋子(こみねようこ・40歳)役は、石田ゆり子さんです。
フランスのジャーナリストで、日本人の母親とフランス人の父親を持つハーフの女性です。
日本語、英語、フランス語を話すことができます。
普段は、おとなしい小峰洋子ですが、仕事になると、ジャーナリストとして、攻撃的になる一面を持っています。
●映画「マチネの終わりに」のあらすじ!
蒔野聡史は、演奏会の後、友人たちと食事をしている時に、ジャーナリストの小峰洋子と出会います。
その時に、蒔野聡史は、小峰洋子に恋をしてしまいます。
実はその時、小峰洋子には、フィアンセがいたのです。
しかし、その後、蒔野聡史は、小峰洋子にもうアプローチ!
一度は、蒔野聡史と小峰洋子は、結ばれそうになるのですが、その後、蒔野聡史が信頼していたマネージャーに邪魔をされるという展開していきます。
●映画「マチネの終わりに」のまとめ!
観終わってすぐの感想は、切ない話だなと率直に思いました。
ちょっと経ってみると、この「マチネの終わりに」は、人間のリアルな生活を映している映画だと思いました。
たまたま起こった偶然と、当然そうなるだろうという必然の間で、僕たち人間が生きているんだと再認識させられます。
蒔野聡史は、映画の中で、おもしろいことを言っています。
過去は、変えられないものではなく、進んでいく未来が、少しずつ過去を変えていく。
というようなことです。
これと同じようなことを聞いたことがあります。
僕の好きな斎藤一人さんです。
過去は、変えられないものという常識を覆し、未来が過去を変えると言いきっています。
未来を良くすれば、過去も良くなる。
また、あの過去があったからこそ、今の自分がある。
そんな風に、考えられるように生きていこうと思います。
それでは、どうも最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
また、よろしくお願いいたします。