こんにちは!瀬尾大作です。
今回は、有村架純さんと福士蒼汰さん主演の映画「ストロボ・エッジ(STROBE EDGE)」について書いてみたいと思います。
人気女優の有村架純さんと人気俳優の福士蒼汰さんダブル主演ということで、とても観たい映画と思っていました。
また、劇中歌が、GReeeeNの「愛唄」ということもあり、凄く期待していました。
それでようやく、映画「ストロボ・エッジ」を観ることができました。
それでは早速、感想を中心に深掘りしたいと思います。
●映画「ストロボ・エッジ」の説明!
映画「ストロボ・エッジ」の原作は、漫画家・咲坂伊緒さんの漫画作品です。
「別冊マーガレット(集英社)」に、2007年7月号から2010年9月号まで連載されていました。
単行本は、全部で10巻あります。
2014年7月11日、「別冊マーガレット」の8月号で、実写映画化が発表されました。
福士蒼汰と有村架純の共演は、この映画「ストロボ・エッジ」で4度目です。
2015年3月14日に、映画「ストロボ・エッジ」は、公開されました。
映画「ストロボ・エッジ」は、第58回ブルーリボン賞で、主演女優賞を有村架純さんが「ビリギャル」と合わせて受賞しています。
劇中歌は、GReeeeNの「愛唄」が採用されました。
歌手はオーディションで決まりました。
meri(メリ)さん、kana(カナ)さん、hima(ヒマ)さん、noa(ノア)さんの4人が選ばれて、whiteeeen(ホワイティーン)のユニット名で歌っています。
タイトルは、「愛唄~since 2007~」で、劇中では、とても心地良くながれています。
●映画「ストロボ・エッジ」の登場人物の紹介!
木下仁菜子(きのしたになこ)役は、有村架純さんです。
純粋で素直な女の子です。
クラスメートからは、是永大樹と公然の仲のように思われていました。
しかし、一ノ瀬蓮を見ているうちに、蓮のことが好きになります。
是永大樹に告白をされますが、それを断ります。
逆に、一ノ瀬蓮に駅のホームで告白しますが、振られてしまいます。
その後は、好きな気持ちがありながら、一ノ瀬蓮と「友達」として、付き合っていきます。
それから、一ノ瀬蓮に振られた女子たちのグループに誘われますが、その女子たちの一ノ瀬蓮に対する悪口に耐えられず、誘いを大声で断ります。
その光景を、一ノ瀬蓮と安堂拓海は、偶然見ていました。
一ノ瀬蓮(いちのせれん)役は、福士蒼汰さんです。
学年で一番人気があり、一番もてる男子です。
たくさんの女子に告白されますが、中学生の頃から付き合っている彼女の是永麻由香がいるで断っています。
クールで、優しい感じの雰囲気があります。
安堂拓海(あんどうたくみ)役は、山田裕貴さんです。
非常に痩せている男子です。
一ノ瀬蓮と同じ中学校出身で、蓮とは仲が良い。
木下仁菜子が、駅のホームで一ノ瀬蓮に告白して振られているところを見て、最初は振られた仁菜子をからかいます。
しかし、純粋で素直な木下仁菜子のことが本気で好きになっていきます。
中学時代の初恋で苦い経験があり、そのとき頑張らなかった自分を後悔しています。
なので、木下仁菜子のことを絶対に諦めないと心に決めています。
是永大樹(これながだいき)役は、入江甚儀さんです。
クラスメイトには、木下仁菜子と公然の仲のように思われていました。
大樹は木下仁菜子のことが好きですが、仁菜子は一ノ瀬蓮のことが好きなことに気づき、仁菜子に告白するが、振られてしまいます。
是永麻由香(これながまゆか)役は、佐藤ありささんです。
一ノ瀬蓮の彼女で、人気高校生モデルです。
一ノ瀬蓮にふさわしい女の子になりたくてモデルの仕事を始めます。
しかし、仕事が好きになり、仕事を優先するようになります。
蓮が他の女の子を好きになっていることに気付いて、自分から一ノ瀬蓮に別れを告げました。
杉本真央(すぎもとまお)役は、黒島結菜さんです。
一ノ瀬蓮と安堂拓海の中学校の後輩です。
中学生の時に、一ノ瀬蓮のことが好きになります。
安堂拓海と仲良くなって付き合い始めたが、一ノ瀬蓮にキスしようとする杉本真央を拓海が見てしまい、真央とは別れます。
それから、杉本真央は、好きな人を追って一ノ瀬蓮と安堂拓海と同じ高校に入学してきました。
●映画「ストロボ・エッジ」のあらすじ!
木下仁菜子は、夏休み直前、駅のホームで一ノ瀬蓮に思い切って告白しますが、振られてしまいます。
その様子を見ていた安堂拓海は、次の日に、振られた木下仁菜子のことをからかいます。
その後、一ノ瀬蓮に振られた女子たちのグループに声を掛けられますが、蓮の悪口に耐えられなくなり、その誘いを大声で断り、その場は気まずくなってしまいます。
その様子を、偶然にも一ノ瀬蓮と安堂拓海は見てしまいます。
安堂拓海は、そんな純粋で、一途な木下仁菜子のことを好きになってしまします。
それで、安堂拓海は、木下仁菜子にもうアタックをしますが、木下仁菜子は、一ノ瀬蓮のことを忘れることができません。
●映画「ストロボ・エッジ」のまとめ!
映画「ストロボ・エッジ」では、木下仁菜子と杉本真央の対比が、分かりやすく対照的で、一つのテーマになっているように思います。
木下仁菜子は、素直で純粋です。
一方、杉本真央は、いつも気持ちがぶれてしまいます。
木下仁菜子は、一ノ瀬蓮のことしか見ていませんし、好きになりません。
一ノ瀬蓮のことをずっと好きでいます。
杉本真央は、一ノ瀬蓮のことが好きなのに、安堂拓海と付き合ったりしています。
そして、安堂拓海と付き合っているのに、一ノ瀬蓮にキスをしようと迫ったりしました。
その気持ちのぶれがあまり良くないのだろうということです。
普段から、僕は、「人間、素直が一番!」と思っていますが、この映画「ストロボ・エッジ」は、それを見事に表現している映画だと思います。
それでは、どうも最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
また、よろしくお願いいたします。